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5.12016
選手になりたい方、現役の競技選手へ
【いつかは競技選手になりたいとお考えなら】
もしあなたが社交ダンスに興味を持ち、同じ踊るならパーティーダンスではなく競技ダンスを踊ってみたいとお考えなら、初めから競技選手としてレッスンを受けることをお勧めします。
一般的な社交ダンス「パーティーダンス」を習ってから競技会のレッスンに入るのはその分遠回りになりかねないからです。
競技選手は皆勝つことを目標にレッスンを受けて練習に励みます、勝つという事は先輩方を追い抜くと言うことですから簡単な事ではないのです。
かと言って不可能な事でもありませんので、始めるのならできるだけ早いほうがより有利なので、すぐにオカダダンススクールへ入学して下さい。
【成績が伸び悩んでいる選手の方へ】
自分が考えていたよりも早い段階で負けてしまい自分のパートナーやリーダーのせいにしていませんか?
私たち審査員の目から見ればシックリいっていないカップルの踊りは魅力的には映らないものです、たとえ相手が悪いと思っても自分がどうやればカバーしてあげられるのか考えているカップルは好印象が残るものです。
かと言って「思いやりがあり、温厚で優しい人」だけでは弱すぎて勝負になりませんけどね。
私も多くの選手のレッスンをさせて頂いていますが、初めてオカダダンススクールへ来て頂いた選手には必ずお聞きすることがあります。例えば「あなたはどんなタンゴを踊ろうとしていますか?」とお聞きすると殆どの選手が「力強くて切れ味の良いタンゴを踊ろうとしています」とお答えになります。そこで私は「それでは他の選手と同じで差別化が出来ていませんね、今後は○○○や○○○○○○○○を取り入れて下さい。」とアドバイスして答えを出してからレッスンをはじめます。勿論○○○○はドラマチックだとか情熱的とかではないです。
これを決めることによって選手は漠然とした目標がクリアーになり、他の選手にはない自分の目指すダンスに打ち込めるようになるのです。
我流で勉強していても中々勝てないと思います、たとえ習っていても競技選手の経験が無い方や経験があっても現在競技会場に足を運ばない方から教えて頂いても勝つのは難しいでしょう。
なぜなら技術は日々進化していますので当然審査員の審査基準も変わってきます、勝つための情報は現在行なわれている競技会の中にあるのです。
悩んでいるのならぜひオカダダンススクールへご相談下さい、競技会の運営から審査員まで行なっている私、岡田直幸が全力でサポートさせて頂きます。